六角形トレー
別のページに於いて、過去のイベント出展の際に製作した品々を紹介しております。
色板アクリルを用いた看板の製作例を御紹介。 (sankyojushi.co.jp)
アクリル板材で水車小屋の模型を製作しました (sankyojushi.co.jp)
今回ご紹介の品も、過去のイベント出展の際に展示した品物です。
カラフルな六角形トレーです。
大きさは対辺で87㎜、深さ10㎜、板厚は2㎜となります。
2枚の画像の内、上方の画像で色を解説すると…
左側から赤・黄色・黒・半透明 黄色・半透明 緑・半透明 青・乳半・蛍光 赤・パールピンク・銀ラメ・金ラメ・透明 となります。
多面体を製作する際は…
四角より面が増えて多面体になると、合わせ目に角度を取って切削する必要があります。
角度に微妙なズレが生じるだけで、合わせ目の仕上がりが上手くいかなくなります。
特に透ける素材は、加工の良しあしが顕著が出る為、職人の腕が試される事となります。
此方の品は、その点をクリアしていると見えますでしょうか。(透明だけに…)
これだけに留まらず…
異なる大きさも製作しました。
此方の寸法は先のトレーより大きく、対辺で180㎜、深さは10㎜、板厚は2㎜となります。
これを先のカラフルなトレーと組み合わせて…
合体!!
この様に組み合わせて納める事が出来る仕様になっております。
小さいトレーがしっかりと寸法が出ている事で、大きなトレーにピッタリと収まる仕事が為されております。
製作者が幾度とトライ&エラーをして、形にすることが出来ました。
此方の製作以外でも…
カラフルに富んだアクリル板材が御座います。
具現化したいアイデアを以下のリンクより何なりとお問い合わせください。
その際は図面やマンガを交えて頂くと、より具現化しやすくなります。
アクリル板加工|三協樹脂工作所| お問い合わせ (sankyojushi.co.jp)
弊社の持つ経験や技術で、お望みの形状や品物を具現化をお手伝い出来れば幸いです。